【神山の2ヶ月の居候を終えて】
【神山の2ヶ月の居候を終えて】
毎日が昨日と違って、毎日が新鮮な山暮らしと
田舎なのに週2くらいある様々なイベントの日々を終えて、
自分は何を思うのだろうと
自分でも興味深々だったのですが
それはとてもシンプルなことでした。
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ママチャリで大阪を出発し、和歌山からのフェリーとヒッチハイクで神山町に到着したのが10月12日。
ホストファザーのサダさんが主催する大望年会が終わり、徳島を出発したのが12月11日。
ちょうど2ヶ月のステイの中で、
ゆずを100キロ収穫し、
もちつきを5回やって、
東京にゆずを2回運びました。
「子どもと遊ぶことがビッグヘルプだから助かるよ」と可愛すぎる2人と日が暮れるまで公園で遊んだり、
50本のゆずの樹を「悠樹、収穫したら好きに使っていいよ」とチャンスをもらい、収穫、加工、販路開拓、値付け、販売まで、「ゆず屋さん」をやったり、
いろーんなことをやらせてもらいましたが、
それができたのは、
自分の全ての挑戦を大きな愛で見守り、
いつも背中を押してくれたホストファザーのサダさんとホストマザーのきーこさんのおかげでした。
感じたことは2つ。
①「とりあえず、やってみる」
『ゆうき、何をやってんの?』
とよく聞かれるから、やったことを箇条書きにしてみたら、50をゆうに超えたました。これ全部を聞きたい人はいないと思うから割愛しますが、
とりあえず、できることやってみて、分かんないとこあったらそこで考えよう。
見切り発車でいいから。失敗していいから。
結局「とりあえず、やってみる」ということが現実を前進させることを実感しました。
②ぼんちゃんとてるちゃん
この2ヶ月、ぼんちゃんとてるちゃんの存在は、本当に大きかったです。
心に余裕がなかったり、
やりたい仕事があったりして、
もっと2人との時間を大切にできたのに。
と反省することばかりだったけど、
「ゆうきー!」「ゆうきー!」
と、いつも真っ直ぐ向かってきてくれる2人には感謝しきれません。
2人のこと思い出して、夜行バスの中で鼻水垂れ流すくらい泣いた自分にびっくり。笑
頭で振り返って何がどうだったよりも、
それだけ心動かされたんだなぁ。
2人の毎日を、素敵すぎるお父さん、お母さんと一緒に見守れたことが、たまらなく嬉しいです。
徳島、香川のビッグファミリーのおかげもあり、本当に充実した2ヶ月を過ごすことができました。ありがとう。
また、帰ってきまーす!