シャンパンタワーの法則、誰が注ぐの

     

居酒屋でバイトしてたとき、

細いし、背高いし、

倒して割りそうだったから

     

シャンパングラスって苦手だった。笑

     

でも、働いてて

先輩に教えてもらった大切なことがある。

     

シャンパンタワーの法則

    

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シャンパンタワーの法則とは

    

シャンパンタワーをピラミッド状に積み上げて

グラスをこんな風に見立てます。

     

1番上のグラスを自分自身と見立てて

2段目を、家族(身近な人たち)と見立て、

3段目を友達や一緒に働くスタッフと見立てて

4段目をお客様と見立てていきます。

     

全体を満たすためには、

一番上のグラス、

そう自分のグラスをまず最初に満たさなければいけないのです。

     

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ざっくりいうと、

まずは自分を満たしてから、

周りを満たしましょう。

って話だと解釈してる。

     

なるほど。
確かに、自分を満たすことから始まるよな。

それ、大事!

     

     

でもさ、

最近、ふと、

疑問に思ったんだよね。

    

そのシャンパンタワーって

誰が注ぐの?

    

    

自分を満たすために、

    

外から何かを入れないと、

    

自分は満たされないの?

    

     

外から注がれるのがなくなったら、

自分のグラスの中の何かは

いつか蒸発してなくなる。

       

それって、やばくない?

    

    

よりもさ、

不安定なグラスのタワーの上に

自分を置くんじゃなくて、

     

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派手さはないけど、

底がしっかりして、

安定してるグラスを地面に置いて、

     

その底を

掘ったらいいと思うんだ。

    

掘るっていうのは

肉体的じゃなくて、

精神的にハードなときがあるけど、

    

自分の内側をちゃんと掘って、

    

水脈までたどり着いたら、

グラスの水はとめどなく溢れ続けるから。

      

その溢れ続ける水は、

自分の周りの世界を潤していけるから。